伊豆大島無人観測ロボットシンポジウムとは?
伊豆大島では先の噴火から30年が経過し、次の噴火の準備が必要な時期となっています。 我々は、宇宙探査や火山観測など、さまざまな分野から、無人観測車(UGV)や無人観測飛行機(UAV)を開発しているグループを 伊豆大島に集め、火山地形での運用実証試験を行いつつ情報交換することで、次の伊豆大島噴火に間に合うように、火山防災や火山活動観測に 本当に役に立つロボットと実質的な運用態勢を短年月で完成させることをめざしています。 伊豆大島無人観測ロボットシンポジウム企画代表 佐伯和人